エアポッズプロが欲しいけど高いな。
ぶっちゃけエアポッズプロは三万円しますから簡単には手が届きませんよね。
そんな方のために今回は
打倒AirPodsProとして名高い
AnkerSoundCoreLiberty2Proをご紹介します。
実際に両方持っている私が比較しました。
それぞれの性能を徹底比較
それではエアポッズプロとリバティ2プロのそれぞれの性能について比較していきましょう。
これを見てまずわかるのは価格の違いですよね。
エアポッズプロはリバティ2プロの二倍以上の価格になっています。
やっぱりエアポッズプロは高いです…。
音質はリバティ2プロのほうがいい
イヤホン選びの重要なポイントとなる音質。
この二つのイヤホンを持っている私が聞き比べた
正直な意見としては、
リバティ2プロの方が音がいいです。
単純に低音域の迫力、高音域のキレ、音の奥ゆきにおいて
私はリバティ2プロに軍配が上がるように感じました。
音の好みは人により変わってきますが、エアポッズプロの音質は
正直、「うーん普通。」といったところですね。
良く言えばどの音域もフラットに出ているといえます。
音の解像度は高く明瞭感もあるのですが、低音が弱く迫力はイマイチ。
これだけでは主観的すぎるのでもっと客観的に述べるとすると
一つ目の理由として対応コーデックがリバティ2プロの方が多いです。
コーデック:無線で音楽をイヤホンに送るときに圧縮する仕組み
iPhoneユーザーはコーデックがAACまでしかないので
あまり関係がありませんがandroidユーザーならaptXという
さらに低遅延で高音質なコーデックで音楽をたのしむことができます。
この機能はリバティ2プロにしか搭載されていません。
二つ目の理由としては専用アプリを使って自分好みの音を作れることです。
イヤホンに対応したアプリがリバティ2プロにはあるので
自分好みのイコライザーを作成可能です。
アプリカスタマイズの詳しい内容を紹介している記事は下記になります。
>【レビュー】ANKER サウンドコアリバティ2プロはAirpodsを超えた!?|○○機能で最強イヤホンに!?
つい最近エアポッズプロのアップデートも入り簡易的なカスタムができるようになりました。
通勤通学にはエアポッズプロ
音はリバティ2プロの方がいいと言いましたが
エアポッズプロにはそれを知っていても買う価値のある機能がそろっています。
それは、アクティブノイズキャンセリングと外部音取り込みです。
この機能のためだけに私はエアポッズプロを買ったといっても過言ではありません。
もちろんこの二つの機能はリバティ2プロには搭載されていません。
アクティブノイズキャンセリングの強さは
今出ているワイヤレスイヤホンの中でもトップクラスの性能なので
街中で使うとサッと音がなくなり音楽に集中することができます。
また、外部音取り込み機能が非常に便利です。
イヤホンをしながら人と会話することが可能なので、
コンビニなどでいちいちイヤホンをはずず手間がなくとてもスムーズです。
エアポッズプロもエントリーしている高級ワイヤレスイヤホンは下記の記事で紹介しています。
結論:何を求めるか
ここまで二つのイヤホンを比べてきましたが、
結局どちらの方がいいのでしょうか。
その答えはイヤホンに何を求めるかだと思います。
三万円も出せないから一万円で十分な機能のついたイヤホンが欲しいのであれば
サウンドコアリバティ2プロがあっていると思います。
一方でお金は気にしないからノイキャンと外部音取り込みを体験したいんだ
という方にはエアポッズプロをおすすめします。
2つとも持っている私の使い方としては
- 通学用:エアポッズプロ
- テンションUP用:リバティ2プロ
のような使い方をしています。
私はその他にもゼンハイザーなど、ワイヤレスイヤホンをたくさん持っているので特徴によって使い分けています。
まとめ
いかがだったでしょうか
今回はエアポッズプロとサウンドコアリバティ2プロについて比較してみました。
サウンドコアリバティ2プロの性能に驚かれた方も多いのではないでしょうか。
でもやっぱりエアポッズプロのノイキャン欲しいと思った方もいると思います。
今日紹介した二つのイヤホンの他にも素晴らしいイヤホンはたくさんあります。
ぜひみなさんのベストイヤホンを見つけましょう。
今回は以上です。
一万円台でコスパ最強のイヤホンをお探しの方には下記の記事で紹介しています。