コスパといえばAnker
そんなAnkerから待望のアクティブノイズキャンセリング搭載の最新完全ワイヤレスイヤホン
Anker Soundcore Liberty Air 2 Proが登場しました!
コチラのワイヤレスイヤホン価格が衝撃的でして…
なんと、12,980円!!
アクティブノイズキャンセリングを搭載している完全ワイヤレスイヤホンの中では
トップクラスの価格の安さを誇ります。
安いから品質は良くないんでしょ?
そこを妥協していないのがアンカーなんです!
とにかくすごいことになっているので、早速レビューしていきます!
Soundcore Liberty Air 2 Pro内容と機能
今回紹介させていただくAnker Soundcore Liberty Air 2 Proはアンカー初のノイキャン搭載イヤホンです。
主なスペックは以下の通りです。
本体再生時間:7時間(ノイキャン起動時6時間)
充電ケース込み再生時間:26時間
対応コーデック:SBC、AAC
急速充電対応(15分充電で3時間再生可能)
ドライバーサイズ:11mm
Bluetooth規格:5.0
防水規格:IPX4(防滴)
イヤホン重量:5g(計10g)
ケース重量:51g
対応アプリ:「Soundcore」
価格:12980円
やはりこれだけの機能をこの価格で提供してくるアンカーは流石ですね。
それではより細かく見ていきましょう。
本体と付属品
箱の中に入っていた同梱物は以下の通り。
- イヤホン本体
- 充電ケース
- 取扱説明書
- 製品保証書
- USB-Cケーブル
- イヤーピース(全9種類)
私が特に驚いたのはイヤーピースが9種類も用意されていることです。
元々装着されているMサイズの他に8種類が箱の中に用意されているので、必ず自分にぴったりのサイズが見つかると思います。
また、アンカーはアンカージャパンという日本の会社があるので、すべて日本語で製品保証をしてもらえるのもうれしいポイントです。
製品保証は無料会員登録をすれば24か月間保証が効くので安心して使うことができます。
無料会員登録をしなくても18か月間は保証期間がつきます。
>Anker Soundcore Liberty Air 2 Proはコチラ
充電ケース
ケースは片手に収まるほどのコンパクトさで、丸みを帯びたかわいらしい形状をしています。
ケースの質感は少しマットで触り心地が良く、高級感も感じられます。
開閉はスライド式になっていて、このガジェット感が男心をくすぐるんですよね。
ケース正面にはバッテリー残量を表すインジケーターが配置されていて、
一目でバッテリー残量が分かるようになっています。
ポケットに余裕で収まるコンパクトさと性能を備えたかなり質の高いケースだと思います!
充電とバッテリー
ケース背面にはUSB-Cケーブルの差込口があり、ここから充電を行います。
その隣にある丸いボタンは軽く押すと、インジケーターが光り、三秒間長押しでペアリングのリセットが行えます。
接続がうまくいかなかった際には使用してみてください。
また、Soundcore Liberty Air 2 ProはQi充電(ワイヤレス充電)にも対応しているので、ワイヤレス充電器を持っている方なら、さらにスマートに使いこなすことができます。
バッテリーに強いアンカーらしく急速充電にも対応しているうえに、イヤホン7時間・ケース込み26時間再生のロングバッテリーも備えているので、充電・バッテリー性能はとても優秀だと思います。
実機レビュー感想を正直に
ここでは実際に使ってみての感想や気づいた事を紹介したいと思います。
装着感
毎日使うイヤホンだからこそ、装着感はとても重要です。
Soundcore Liberty Air 2 Proは非常に軽い本体重量を実現しているからこそ、
長時間装着していてもストレスフリーに使うことができます。
また、先ほど紹介した通り9種類のイヤーピースが付属しているので、ピッタリとハマるイヤーピースが必ず見つかるのも非常にありがたいです。
ノイズキャンセリング
今回アンカーがワイヤレスイヤホンに初搭載したアクティブノイズキャンセリングは優秀だと思いました。
理由は以下の通りです。
- 車などの走行音はそれなりに軽減してくれる
- 家の換気扇ノイズもかなりカットしてくれる
- AirPodsProと比べるとやや劣る程度
ノイキャンをオンにすると明らかに周囲のノイズを軽減してくれて、音楽に集中することは可能でした。
ですが、AirPodsProやBOSEと比べると精度は落ちると思いました。
それでも価格を考えると、かなりハイレベルなものに仕上がっていると思います。
AirPodsProの半額以下なら十分に買う価値はあると思いました。
Soundcore Liberty Air 2 Proはアクティブノイズキャンセリングの3つのモードが用意されており、
使用する環境に合わせて、モードを変えることができます。
実際に使ってみた感想としては、屋外モードが一番強力なので常時屋外モードでいいかなと思いました。
>Anker Soundcore Liberty Air 2 Proはコチラ
外部音取り込み
Soundcore Liberty Air 2 Proにはノイキャンだけでなく、外部音取り込み機能まで搭載されています。
実際に使用してみての感想としては、音は聞こえるけど小さくてややこもり気味に感じました。
普段の近い距離での会話は可能ですが、遠くの人の声などは聞き取りづらかったです。
それでも、一万円台前半でここまで豊富な機能を搭載している完全ワイヤレスイヤホンは他にないので、
全部入りの贅沢なワイヤレスイヤホンになっていることは間違いありません。
音質
Soundcore Liberty Air 2 Proの音質は新しく採用されたPureNoteドライバーによってかなり細かな音まで再現できており、
定評のあった低音と相まってとても高音質になっていると感じました。
音質傾向としてはドンシャリですが、高音域がとがっていたりすることはなく
非常にクリアなサウンドを楽しむことができます。
低音も重みのあるサウンドをズシッと出してくれるので、ロックやEDMなどアップテンポの曲にマッチしていると思いました。
私はこのテンションを上げてくれるアンカーの音作りを気に入っているので、Liberty Air 2 Proでもこのサウンドを楽しめて非常に満足しています。
接続性
Soundcore Liberty Air 2 ProはBluetooth規格5.0を採用しており、低遅延で途切れにくい接続性の高さを実現しています。
私は同じくアンカーのフラグシップモデルであるSoundcore Liberty 2 Proも持っていますが、どちらも接続性には全く問題はありません。
操作性
今回、Soundcore Liberty Air 2 Proのレビューで一番惜しいなと思ったのがこの操作性です。
タップ操作による誤タッチ防止のためかワンタップ操作がないので行える操作が4種類しかありません。
操作のカスタマイズはアプリで行えるのですが、私はよく使う曲送り・曲戻しを2タップで、ノイキャンと外部音取り込みの切り替えを長押しで設定しています。
これだけいろんな機能がそろっていただけに操作性はあと一歩で惜しいなと思いました。
専用アプリ
Soundcore Liberty Air 2 Proには専用アプリ「SoundCore」が用意されています。
このアプリが非常に優秀でして、自分の音の聞こえ方に合わせてサウンドを自動カスタマイズしてくれる
HEAR-ID2.0の設定を行えるほか、22種類のイコライザープリセットが用意されていて、自分の好みのサウンドを選べるようになっています。
もちろん、自分でイコライザーのカスタムを作成できるので、曲のジャンルに合わせてイコライジングするのも面白いとおもいました。
また、音質改善のためのソフトウェアアップデートもこのアプリを通して行われるので、購入した際には必ずインストールしましょう。
まとめSoundcore Liberty Air 2 Pro
いかがだったでしょうか。
今回はアンカーの最新完全ワイヤレスイヤホン
Soundcore Liberty Air 2 Proをご紹介しました。
12980円とは思えない豊富な機能を搭載し、さらに音質まで高いこのイヤホンはまさに…
価格破壊
という評価がふさわしいのではないかと思いました。
一万円台前半でいわゆる全部入りの完全ワイヤレスイヤホンが市場に出てきてしまいましたね。
(ノイキャン・外部音取り込み・Qi充電・高音質等がそろっているもの)
2021年は昨年にも増して更なる価格競争が繰り広げられそうです。
また注目のワイヤレスイヤホンが出てきたらレビューしたいと思っています。
(お金に余裕があればですが…)
今回は以上になります。