大学3年の夏秋冬から始まる選考のこと。
一般的な内定時期の半年も前に貰えるので就活が早く終わるなどメリットが多い。
早期選考のメリットは?
早期選考の勝ち方を教えて下さい
こんなお悩みにお答えしていきます。
- 早期選考のメリット・デメリット
- 勝ち組になるためのシンプルな戦略
- 早期選考受けてよかったなって話
この記事は、難関資格を持っていなくても高学歴じゃなくてもOK!
凡人が早期選考で内定を貰うためのシンプルで強力な戦略ノウハウです。
もちろん現段階で志望業界が絞れてなくても、志望企業がなくても全く問題ありません。
本記事のステップを実践して早期選考でサクッと勝ち組になっちゃいましょう!
この記事を書いた人
早期選考のメリット・デメリット
まずは早期選考のメリット・デメリットを把握しておきましょう。
人によっては早期選考自体が向いていないという方もいるので要チェックです。
早期選考のデメリット
本選考を受けられなくなる可能性がある
早期選考で落選してしまうと本選考にエントリーできない場合があります。
絶対に行きたい企業が決まっている場合は、倍率を精査して受かりやすい方にエントリーすることをオススメします。
ですが正直なところ、早期選考で落ちても本選考エントリー可能な企業のほうが多いのであまり心配はいりません。
短期決戦になる
基本的に本選考よりも選考フローが短いので、3回目で最終面接のようにかなりスピーディーに選考が進むことが多いです。
短期間でちゃんと準備ができればいち早く内定を獲得できるのですが、準備不足だと撃沈してしまうのでそれなりの対応力が必要になってきます。
短期集中でパパッと就活を終わらせたいと思っている方は早期選考にぜひ挑戦してみてください。
早期選考のメリット
倍率が本選考と比べて超低い
3月からの本選考は倍率が100~200倍もざらですが、早期選考の倍率は10~20倍程なので本選考よりも断然スムーズに選考を通過していくことができます。
加えてWEBテスト免除といった通常よりも選考フローが短いパターンが多いので、WEBテストに苦手意識がある方は早期選考をガチる方がむしろ得策といえます。
自分の弱点が早く見つかる
『面接でアドリブが出せない』や『自己PRがうまくできない』などの弱点を早期選考のうちに見つけておくことで、その対策にじっくり時間をかけて取り組むことができます。
ぶっちゃけ、面接は場数を踏むことが上達への一番の近道です。
もしも本命企業が決まっているなら、他の企業の早期選考を練習台として活用していくのも良いでしょう。
圧倒的に早く内定が出る
早期選考は通常、大学3年生の秋冬ごろから始まり年明けから内定が出ます。
その為、本選考の内定が出る4年生の6月ごろと比べると半年も前に内定を貰うことができます。
実際に僕は3年生の1月に内定が出たので、4年生は自分のやりたいこと(全国一周など)に時間を使うことができました。
内定があると余裕が生まれる
早期選考で内定が貰えると肩の荷が下りて余裕をもって就活に取り組むことができます。
リラックスした状態で選考に参加できるので、本来の力を発揮してより良い結果を出せることでしょう。
さらに内定を持っているということは他の企業に対して『企業から必要とされる優秀な人材である証明』にもつながります。
たった一つの内定がきっかけで他の企業の内定も連鎖的に獲得できるといった好循環を生みだせることもあります。
まずは一つの内定を目指して早期選考にチャレンジしていきましょう。
勝ち組になるためのシンプルな戦略
お待たせしました。ここでは実際に早期選考で内定を勝ち取る為の戦略を解説します。
まあ戦略と言ってもその内容はかなりシンプルで取り組みやすいものです。
具体的には以下の3ステップ
- 自己分析と業界研究
(ベース) - 自動化で探す手間を最小限に
(チャンス) - パーフェクトヒューマン法
(パフォーマンス)
非常にシンプルですよね。
ベースで方向性を決め、チャンスでエントリーを効率化し、パフォーマンスで内定を勝ち取る。
この3ステップは短期決戦の早期選考で非常に勝率の高い戦略なのでぜひ実践してみてください。
それでは詳しく解説していきます。
自己分析と業界研究(ベース)
まずはベースとなるステップ。
早期選考でも本選考でもまず重要になってくるのが自己分析と業界研究です。
この二つをおろそかにすると内定のハードルはめっちゃ高くなります。
それくらい重要なステップなのでちゃんと実践しましょう。
丁寧な自己分析が自身と自信を作る
就活の一歩目は自己分析です。
丁寧な自己分析をすることで『自分とは何者か』をはっきりさせ、面接官に『自分はこんな人間です』と堂々とアピールできるようになります。
そうは言っても自己分析がよく分からんという方もいると思うので簡単な図解も貼っておきます。
自己分析の精度は面接の実力に直結するので、丁寧にやっていくことをオススメします。
大事なのは理解したけど
やり方が分からない
そんな方のために、僕が実践してみて非常に効果の高かった自己分析のやり方を紹介します。
- 無料の適性検査TPI©を受ける
- 検査結果をもとに自分のエピソードと照らし合わせる
- 検査結果から書き出したエピソードを自己PRや志望動機で活用
この自己分析はキミスカが提供している適性検査TPI©を無料で活用した方法です。
実際の外資系コンサル会社でも導入されている適性検査なので、無料で受けることができる今のうちに受けておきましょう。
それでは具体的な手順を解説していきます。
まずは適性検査TPI©を無料で受けることができるキミスカをインストールします。
適性検査TPI©はキミスカを利用している学生は無料で受けることができます。
インストールが完了したら次に進みましょう。
次に簡単な会員登録をしていきます。
この会員登録を終えると適性検査TPI©が受検可能になるので、登録項目を入力して会員登録を完了させましょう。
会員登録が終われば適性検査TPI©が受検可能になりますので、早速受けてみましょう。
適性検査TPI©は全80問の質問であなたの価値観や性格を細かく分析することができます。
10分程で適性検査TPI©が終わるので結果を確認しましょう。
リーダーシップに長けた経営者タイプや、独創的なアイデアを持つパイオニアタイプなど
各々のタイプに分類されていきます。
この結果をみると案外自分の知らなかった才能が知れたりするので面白いと思います。
ちなみに適性検査の結果はプロフィールにも反映され、企業からのオファー率がアップするので一石二鳥です。
検査結果をもとに具体的なエピソードを書き出して、自己分析をしていきます。
自分のコアの部分を見つけ出す事こそが自己分析の目的です。
コアの部分が見つかれば具体的なエピソードを交えて説得力のある自己PR・志望動機を作ることできて選考での通過率が大幅にアップします。
さて、自分のコアの部分が明確になり以前よりも就活の軸がスッキリとしたのではないかと思います。
軸が明確になると発言にも一貫性が生まれて、面接の評価がとても良くなるので面接に苦手意識を持っている方はより丁寧に自己分析をしてみてください。
業界研究でミスマッチを減らす
ベースのステップで自己分析と同じく大事になるのが業界研究です。
自己分析で分かった『強み』や『軸』が生かせる業界を見つけていきましょう。
次の3つのポイントを意識すると自分に合った業界がはっきりすると思います。
- イメージではなく実務で捉える
- 自分はできる派かやりたい派か
- マイナス面で比較する
業界研究をしっかりできればエントリーで迷うこともないので就活が非常にスムーズになります。
イメージではなく実務で捉える
就活は内定がゴールではなく、入社後に答えが出るものです。
そのため「思っていた仕事と違った」というミスマッチをなくすために
業界研究の段階で、仕事をイメージではなく実務で捉えておく必要があります。
これはギャップが極端な例ではありますが、ちゃんと実務レベルまで把握して自分にあっているかどうかをチェックしていきましょう。
とはいっても業界研究の入り口はイメージであって構いません。
なんとなくのイメージで広く調べた後に実務レベルまで深堀りしていくといった順序で調べるとスムーズです。
自分はできる派かやりたい派か
次は実務レベルで見た時にできる派かやりたい派かによって入りたい企業が変わっていくということです。
僕の場合はできる派で、自分ができそうな実務を重視して企業探しをしていました。
先ほどのITエンジニアの例でいうと、未経験からの就職なら相当な努力が必要になるのでやりたい派の人向けになると思います。
マイナス面で比較する
就活をしていると分かると思いますが、企業は基本的にプラス面しか教えてくれないのでみんな良く見えます。
なので、逆に許容できないマイナス面をあらかじめ決めておくと、エントリーの際や複数内定を貰えた時にも迷わずに企業を選ぶことができます。
例えば、『転勤は絶対にしたくない』や『休日休みは絶対』など自分がココは譲れないという条件を決めておけば、そのマイナス面を持つ企業にはエントリーする必要がなく無駄な手間が省けるということです。
こういった企業の詳細を知るにはどうすればいいの?
結論:ワンキャリアとEDINETがオススメ。
ワンキャリアは選考の裏事情がたくさん載っているほか、合格ESも公開されているのでぜひ使ってみてください。
金融庁が運営する開示文書の電子情報開示システム
実際に企業が金融庁に登録している有価証券報告書などを閲覧できる。
EDINETを使えば企業の実際の平均給与・勤続年数・事業リスクといったリアルな情報が手に入ります。
EDINETはベンチャー企業の実態が不透明な時などに使えます。
国に提出している報告書なので経営実態が丸裸になっています。
怪しいと思った企業があったときに使ってみてくださいね。
以上でベースのステップが終了です。
ここまでのことを全て実践できていれば、平均以上の業界理解と面接で自分らしく立ち回れる実力が身についていると思います。
基礎が大事です!
自動化で探す手間を最小限に(チャンス)
次はチャンスのステップです。
短期決戦の早期選考では限られた選考チャンスをものにすることが内定への近道になります。
そのために企業探しを簡略化して選考案内が自動で届く仕組みをこのセクションで作っていきます。
なんか難しそう?
いえ、難しいことはなくオファー型ツールをうまく使って企業を探す手間を減らそうということです。
オファー型就活ツールとは、企業側から学生に対してオファーできる機能を有した就活サービスのこと。
今回は10,000社以上が参加しているOfferBoxを使って早期選考の案内が自動で届くように設定をしていきます。
まずはユーザー登録を行います。
下の公式リンクから登録画面に進みましょう。
OfferBoxではLINE・Google・Appleなど他サービスでの登録が可能なので
好きなものを選択して会員登録を行いましょう。
※もちろん登録は無料です。
ユーザー登録ができたら名前・プロフィールをサクサク入力していきます。
最後にオファーリクエストを設定します。
自分が志望している企業タイプを選択することができるので
自己分析や業界研究の結果を参考に自分に合ったものを選びましょう。
加えて希望条件へのこだわりも好みのレベルに設定しましょう。
これによってオファーの傾向が変わるので、自分に合った設定にしてください。
以上3ステップでOfferBoxの初期セットアップが完了です。
この初期セットアップに加えて、プロフィール入力率を80%以上にしておくと企業側から選考のオファーが届くようになります。
僕はプロフィールを80%以上にしてから一週間以内に3社から選考案内が来たので効果はバツグンです。
このように自動で選考オファーが届くようにしておくと、企業探しで大量の時間を使わずに本命企業に費やす時間を確保することができます。
さらにプロフィールを読んで選考オファーを出してくれた企業は自分との親和性が高いことが多いので、内定獲得率も自分でエントリーした時より高い傾向にあります。
もちろん複数のオファー型ツールでプロフィールを使い回してもチャンスを得ることができるので、余力のある方は他のツールを使ってみてもいいと思います。
以上がチャンスのステップです。
この段階で自分が探した企業とオファーを貰った企業という二つの入り口からのエントリーが可能になっているので、普通の人よりも効率的に就活を進める準備ができています。
自動オファーで効率アップ!
パーフェクトヒューマン法(パフォーマンス)
ネタではなく大真面目です(笑)
ここまでベースとチャンスのステップを経て、野球で言うバッターボックスでバットを構えている状態です。
あとは来た球を打つだけというとこまで来ていますが、逆に打てなければアウト。
そうならないように、このセクションではいかに人よりも打率を上げるかという戦術の話をしていきます。
そこで効果的な戦術こそがパーフェクトヒューマン法です。
このパーフェクトヒューマン法は言葉通りで『人事がどうしても欲しがるパーフェクトな人材になりきる』という戦術になります。
そもそも早期選考は基本的にESと面接だけの短期決戦であることが多いです。
そのため人事に『なんか優秀そうだな』と思わせることができればほとんど勝ったようなもの。
演じるような感じがして気が乗らないという方もいるかもしれませんが、演じるしかないです。
入社前からその企業で即戦力になれる人材なんてまずいません。
なら、何をもって人事は採用しているのか。
『この人は自信があるな』『この人は一貫性があるな』『この人は活躍してくれそうだな』
といった採用活動の中で感じた見込みで採用しています。
だったらもう人事サイドが必要としている人材になりきっていた方が話が早いってことです。
実際に僕はこの戦術で年収8ケタ大手に内定しているので、効果は保証できます。
それでは具体的な方法を解説していきます。
完璧なESで一次審査を通過しよう
エントリーシート(ES)とは、就活において学生が企業に提出する「応募書類」の一つ。
面接時の参考資料や、大手企業などでは選考の第1段階として使われたりします。 ーリクナビー
まずは完璧なESで一次審査を確実に通過できるようになりましょう。
ここでいう完璧なESとは志望企業ごとに最適化したESのことです。
エピソードが少なくても強調する場所を変えることで企業ごとに最適化していくことができます。
最適化ってどうやるの?
結論:ワンキャリアを使います。
やり方はとってもシンプル。
ワンキャリアを使って実際に合格したESからその企業がどのような人材を求めているかを把握していきます。
このように内定者の体験談が詳細に記載されているので自分のESに活かせるところを探してみましょう。
まるパクリはNGですが、文章構成や表現を使うことは問題ないので積極的に使い最適化していきます。
ここで僕が各業界ごとにどんなことを意識してESを書いていたかという図解を用意してみました。
こんな感じで業界に応じて最適化したESを書くことで通過率を飛躍的にアップさせることができます。
もちろん企業別になるとさらに細かく傾向が分かれるので、ワンキャリアを使って特徴を見つけ出しましょう。
それでも書いたESの通過率が悪いときには添削をしてもらうのも効果的です。
大学であればキャリアセンターでプロの添削が受けられます。
ここまででワンキャリアを参考にしてESを書くことは分かったけど、肝心の文章を書くのが苦手という方もいると思います。
そんな方でもちゃんと早期選考で内定を獲得してほしいので、誰でも簡単にESが書けるテンプレートを紹介します。
①:一言で自分の強みを述べましょう。
②:どの集団で強みを発揮されたかを書きましょう。 ex)サークル、アルバイトなど
③:そこで設定した目標を書きます。
④:成果を書きます。より具体的な方が良いです。
⑤:課題を書きます。
⑥:自分が考えた課題の要因を書きます。
⑦:具体的にどのような施策を施したのかを書きます。
⑧:施策を考えた背景について述べます。
⑨:施策の結果どうなったのかを書きます。
⑩:最後にもう1度強みを述べましょう。
このテンプレート通りに書けばまず読みにくいESになることはないと思います。
当てはめるだけでESが完成するので手間もかかりません。
このテンプレートはどのエピソードでも書きやすい完成されたフレームなのでぜひ活用してみてください。
ワンキャリアとこのテンプレートを活用すれば、誰でも完璧なESが書けると思います。
ぶっちゃけ今は情報の時代なので『情報力』さえ身につければ就活も上手くいってしまいます。
まわりがESで苦戦している中で成功パターンを把握して早期選考を勝ち抜きましょう。
面接は準備とハッタリで勝負
完璧なESが書けるようになれば、後は面接で自分をアピールするだけです。
とはいっても最終面接まで行くとかなり深堀りした質問をされることになります。
そんな緊張感のある面接でしっかり内定を勝ち取るためのコツを伝えておきます。
それが事前準備とハッタリです。
抜かりのない事前準備
大抵の人が面接に苦手意識を持つのは準備が不足しているからです。
抜かりのない事前準備ができれば、本番で練習以上のパフォーマンスをすることができます。
ここでは面接前に準備しておきたい項目をまとめたので、チェックシートとして使ってみてください。
特に緊張すると志望動機などはあやふやになりがちなのでしっかりと面接練習で耐性をつけておきましょう。
ちなみに僕は大学のキャリアセンターで面接練習をしていました。
早期選考の時期はまだ空いているのでキャリアセンターを上手に使っていきましょう。
また、志望企業の事業内容は隅々まで把握しておくと差がつきます。
たまに海外事業の展望を学生に聞いてくる変化球もありますし、事業内容に関して自分の意見を持っていると急な質問にも対応することができます。
入社してから何をしたいかという質問も最終面接では聞かれることが多いので、自分なりのキャリアプランを用意しておくといいと思います。
『入ってからのこともしっかり見据えているな』という計画性をアピールするチャンスです。
このチェックシートに加えてワンキャリアで想定質問を考えておくのも有効です。
ワンキャリアなら実際の面接で聞かれたことが口コミとして集まっているので事前準備ができます。
面接はハッタリが効果的
事前準備がしっかり行えていれば面接であたふたすることはめったにありません。
ですが、準備してきたことを淡々としゃべっても周りに埋もれてしまいます。
なので冒頭でもお話したように『なんかうちで活躍してくれそう』と人事に思わせる必要があります。
そういった場合に有効なのがハッタリです。
ハッタリって嘘つくってこと?
いいえ、ここでのハッタリは嘘をつくことではありません。
面接の場で今持ってる実力以上に自分を大きく見せるためのテクニックのことです。
正直、実力が5の人を10に見せることはできません。
ですが、8の人を10に見せることはできます。
以下のテクニックを実践することで面接を無双する為のハッタリを手に入れることができます。
学生生活で経験してきたエピソードがちょっと弱くても大げさに解釈して盛って大丈夫。
就活用のハリボテで内定が取れたのなら大金星じゃないか。
それくらい開き直って堂々としていた方が嘘みたいに受かります。
それもそのはず。
高精度ツールの自己分析から始まりワンキャリアを基にその企業に最適化した立ち回りができたあなたは、人事の目に只者ではない学生として映っています。
でっちあげた嘘ではなくリアルの上にハッタリをかますとホンモノに見えてしまうのです。
これで冒頭から強調してきた『なんだかうちで活躍してくれそう』という認知を無事獲得することができます。
後は同じ手順で選考を重ねれば早期選考だけで複数内定獲得も夢じゃありません。
ほんとに面接での事前準備とハッタリは大切なので面接が苦手な人ほど意識して取り組んでいただきたいです。
面接は攻略できる!
これで早期選考で勝ち組になるためのシンプルな戦略はおしまいです。
いま一度復習しておきたいと思います。
※タップで各セクションへ移動できます
ベースで方向性を決め、チャンスでエントリーを効率化し、パフォーマンスで内定を勝ち取る。
極力シンプルにやるべき事だけをやりたい方への最適解になったのではないかと思います。
早期選考はまさに早い者勝ちです。
早く動けた人のみが少ない労力で多くの内定を獲得することができます。
ぜひ自らの手で内定を勝ち取ってください。
応援しています。
分からないことや相談があればDMですぐにお答えしますのでお気軽にどうぞ!
早期選考受けてよかったなって話
ここでは僕の就活でのちょっとしたコラムを書かせてもらいました。
あなたは大学生のうちに達成したい夢はありますか?
僕は大学生のうちに日本一周を達成したいという割と壮大な夢を持っていました。
でもこの夢を叶えるには就活がとても邪魔でした。
なので就活のスタートを早めることにしたんです。
大学三年の夏休みに一念発起しスーツを用意してES用の証明写真をKi-re-iで撮って就活をスタートさせました。
当時は早期選考というワードすら知らない情弱就活生で、夏休み最初に出したESは見事に落選。
長期インターンを募集しているベンチャー企業の面接も受けましたが、こちらも落選。
『就活って難しいな』とちゃんと焦ったのを覚えています。
それでもダメもとでエントリーは続けていました。
そしたらなんとWEBインターンで出会った優秀な学生から就活の有益な情報をいただくことができたんですね。
それがワンキャリアであったり早期選考の魅力についてなどでした。
当時の僕にとっては目から鱗で、早速ワンキャリアを基に書いたESで挑んでみたら大当たり。
『こんなにサクサク行くの?』ってくらいESの通過率が飛躍的に伸びたんですよ。
さらに1dayインターンから早期選考に繋がる企業に絞ってエントリーを増やしていった結果、
夏休みの終わりまでには早期選考の案内を複数獲得することができました。
秋になって本格的に早期選考が始まると同時に僕も戦闘モードON。
キャリアセンターを使って面接練習をしたり、志望企業の事業内容を隅々まで調べてみたりとにかく企業を好きになる努力をしました。
やり方は今回紹介した通りですが、この効果が凄まじかった。
面接では何聞かれても答えられるってくらい準備ができていたし、実際にスラスラ答えることができました。
そりゃ企業のことを調べまくって自分の経験も企業向けに最適化しているんだから反応もいい。
そんな調子で二週間間隔で選考が進み累計3回目の面接が最終面接でした。
この時の面接が役員面接だったのでちょっと緊張しましたが、積み上げた準備と即興のハッタリで無事成功。
年越しをはさんだので通知は遅れましたが1月に内定を貰うことに成功しました。
選考自体は12月で終わっていたので10~12月の二か月間で内定が出た感じです。
いやぁ嬉しかったですね。
やっと貰えた安心感とこれで全国一周に向けて準備ができるっていうワクワクが入り混じった感情になりました。
その時は同時進行の選考がいくつかあって期間が長そうなところは辞退をしましたが、内定を貰えたところもありました。
内定が一個出ると続けて二個三個と貰えることはよくあります。
これを内定コンボと呼んでる友達もいました。
この内定コンボを作り出すにはやっぱり早期選考がピッタリだと思いますね。
早くから経験が積めますし、内定の可能性も非常に高いです。
就活は倍率ゲーなので、今思うと3月からの本選考とか地獄なんだろうなと思います。
20社ES連続落ちとかXで嘆いている人も見かけました。
ほんとに早い者勝ちですね。
逃げ切るなら今がチャンスです。
てな感じで就活を早めに終わらせることに成功した僕は大学四年の4月に日本一周に向けた準備を始めます。
お金をコツコツ貯めつつも6月には駐車場と車を借りて、テーブル一面に日本地図を広げてルートを決めたりしました。
幸運なことに、就活が早く終わった地元の親友も一緒に日本一周に行けるようになりワクワクは倍増。
そして夏休みが始まった7月末にいよいよ日本一周がスタート。
そこから55日間ノンストップで47都道府県を巡り、各地の絶景・グルメ・人に感動し最高の旅を経験することができました。
これは間違いなく早期選考で内定をゲットできたおかげです。
そしてここまで育ててくれた両親のおかげでもあります。
付き合ってくれた親友のおかげでもあります。
とにかく大学生活で最高の思い出をその夏に作ることができました。
僕がこうやって大学生活を有意義に過ごせたのと同じように、
皆さんにも大学生の今しかできないことに挑戦して欲しい。
それこそがこの記事を書いた僕のメッセージです。
だって情報を知っているか否かでこんなに学生生活が変わってしまうのはおかしくないですか。
僕は救われた人間です。
なので同じ境遇にある人を救いたいと強く思っています。
今回の記事は自分の経験と徹底的なリサーチを駆使して作った強力な就活ノウハウです。
これであなたの学生生活が最高になるならこんな嬉しいことはありません。
ぜひ今日から実践してみてください。
応援しています。
X(エックス)で質問にお答えします。
今回の記事で分からなかったことや、気になることがあれば、X(エックス)のDMよりお答えします。
些細な事でも相談してくれて構いません!
自分の経験や知識が役立てれば幸いです。
全て返信させていただきますので、お気軽に送ってください。
就活・副業・節約どんなテーマでも全力でお答えします。