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大学生でブラインドタッチができる割合は少なめ!?|習得方法を丁寧に解説

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本記事ではブラインドタッチではなく、よりバリアフリーなタッチタイピングという言葉で解説しています。(意味は同じ)

こんな人向けの記事です

  • 短期間でタッチタイピングを習得したい!
  • タイピングの練習方法を知りたい!
  • 実際に習得した人のやり方を知りたい!

今回は大学生活で役に立つタッチタイピングの習得方法を実際に習得した私が解説していきます。

タッチタイピングは習得すれば非常に効率化が期待できるスキルですが、大学生のほとんどはできません。

私なりに調査資料をいろいろ見た結果、

実に約60%の人がタイピングが苦手で、タッチタイピングができる学生は

なんと約20%ほどしかいません。

結構衝撃の結果ですよね。。。

まぁスマホが急速に普及している今の世の中、タイピングをする機会すら少ないですからね。

それこそレポートの時にしかタイピングなんてしないかもしれません。

ですが、習得できればたくさんのメリットがあるのも事実です。

今回は実際に私が行ったタイピング練習を紹介しているので、しっかりと取り組めば間違いなくスキルとして身につきます。

きば

コツコツ頑張りましょう!

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目次

タッチタイピングには二つの試練がある|突破=習得

いきなりですが、タッチタイピングを習得するためには

二つの試練を乗り越えなくてはなりません。

逆に言えばこの試練を突破さえすればタッチタイピングは簡単に習得できます。

悩む人

では二つの試練とは?

きば

結論以下の二つです!

  1. キーボードを覚える
  2. 練習を継続する

試練とは言いましたが、ポイントを抑えれば誰でも突破できます。

例えば試練1の「キーボードを覚える」は正しいフォームでタイピングをすることですぐに覚えることができますし、

試練2の「練習を継続する」はおすすめの練習方法とモチベーションの保ち方を実際すれば問題なしです!

とにかく今日から練習することが大切なので、私が実際に使っていた練習サイトをご紹介します。

e-tyiping(イータイピング)

一つ目にご紹介する練習サイトはe-tyipingです。

この練習サイトのポイントはとにかく初心者にやさしいところ

キーボードの配列のサポートやレベルに合った練習メニューが用意されているので

徐々にスキルが身につく感覚を味わうことができ、継続につながります。

また、タイピング検定の模試やタイピングデータの保存などのサポートが充実していて

やる気アップにもつながるのでとてもおすすめです。

※タイピング検定は上級者でも楽しめるコンテンツなので、長く使える練習サイトといえます。

寿司打

二つ目に紹介する練習サイトは寿司打です。

みなさんも人生で何回か使ったことはあると思います。

特徴としては制限時間式のタイピング練習であること。

スピードもタイピングには重要な要素なので早く正確に打つ練習を心がけましょう。

レベルは3000円・5000円・10000円の三段階が用意されています。

まずは初級の3000円で元が取れるくらいまでやり込むのがおすすめです。

試練1:キーボードを覚える

練習サイトが分かったところでタッチタイピング習得で超重要な2つ試練の内容を話していこうと思います。

まず一つ目の試練は「キーボードを覚える」でしたね。

タッチタイピングに挑戦したことのある人はわかると思いますが

はじめはどのキーにどの文字があるか全くわかりませんよね。

分からないこと自体は始めたばかりなので至極当然です。

なのですが意外なことに、

このキーボードを覚えるという段階で挫折してしまう方が非常に多いです。

今、タッチタイピングができる私も練習を始めた当初は全く配置が分からず

自分の名前すら打てませんでした。

でもそれでいいんです。みんなはじめは初心者です。

プロ野球選手だって初めは簡単なキャッチボールからスタートしますし。

簡単なことをこなしていくうちに難しいことができるようになるのです。

なので、「なんでこんなに打てないんだ」と落ち込まずにコツコツ練習を重ねましょう。

それが結局、最短距離で習得することにつながります。

悩む人

やる気は出てきました!
具体的な方法は?

きば

もちろん教えますよ!

キーボードを覚えるうえで非常に重要なポイントがあります。

それがホームポジションです。

あなたのパソコンのキーボードをよく見ると

FとJのところが点字のように出てると思います。

そこに左右の人差し指を置いた形がホームポジションです。(詳しい図解はこちら

このホームポジションを崩さずにタイピングすることがキーボードを覚える上での鉄則になります。

各指が担当するキーがあらかじめ決まっているのでそれに従って練習をしましょう。

先ほど紹介したe-tyipingは各指の配置ガイドをつけながら練習ができるのでとても便利ですよ。


習得期間は?

では、練習を始めてどのくらいで覚えられるのか。

もちろん個人差はありますが、

一日平均30分の練習を一週間続ければキーボードの配置は覚えられると思います。

ただし、最初は嘘だと思うほど打てないので、めげずにコツコツやりましょう。

この時に一つだけ絶対に守ってほしいことがあります。

それはキーボードを目で見て打たないということです。

タッチタイピングを習得したいのならば

キーボードを見る癖はやめましょう。

キーボードを見る癖が抜けないうちはタッチタイピングはマスターできません。

厳しいようですが、それほど重要なポイントです。

試練1のキーボードを覚える段階でのポイントをまとめると以下の通り。

  1. 最初で挫折しない
  2. ホームポジションを守る
  3. キーボードは見ない

この3つを守るだけで習得にグッと近づくので一緒に頑張りましょう。

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試練2:継続する

試練の二つ目は継続することです。

一週間くらいやってみてキーボードは覚えたけど、スピードが一向に上がらない。

そんな状況になってしまった時に諦めてしまう方が非常に多いです。

とても残念なことなのですが厳しいことを言うと、一週間でスピードは上がりません。

それよりも初心者の方にとって重要なことは

正確にタイピングをすること」です。

多くの方が正確さよりも早く打つことを先に意識してしまうため

「うまくいかない」と感じてしまいます。

ですが、正確に打つことができなければスピードを上げる段階には進めません。

物事には必ず順序があるものです。

正確に打てない段階でスピードを求めているのは

エンジンがないのに、アクセルを踏んでいるようなもの。

動力源があって初めてスピードが出せるように

正確さを高めることでサクサクと打てるようになっていくのです。

おそらくタッチタイピングの練習を始める前の速度に戻るだけでも

二週間から一か月かかるのでコツコツと継続することが大事になります。

「継続は力なり」といいますが、その言葉通りの結果が顕著に表れるのがこのタイピング練習です。

私も始めたばかりはe-tyipingで75点ほどしかスコアが出ませんでした。

恥ずかしいほどのノロノロタイピングです。

ですが、三週間もすれば二倍以上のスコアを出せました。

私は一日30分ずつを継続していましたが

練習時間に比例してスキルは身についていきます。

なのでやればやるほど習得期間は短くなるでしょう。

ちなみに、人は21日間継続したことは習慣化できるとインキュベートの法則では言われています。

こうした法則を信じて継続するのもありかもしれませんね。

試練2:継続するためのポイントは以下の通り。

  1. スピードより正確さを重視
  2. 時間がかかると理解しておく
  3. 21日継続すれば習慣化できる

この3つを意識して継続していきましょう。

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試練を乗り越えれば自然と習得

実は上記の二つの試練をクリアすることができれば

もうあなたはタッチタイピングを習得できています。

しかし実際には、

キーボードを覚えるまでに挫折してしまったり

何かと理由をつけて継続ができなかったりと

続かない人がほとんどです。

だから20%の人しか習得できていません。

逆にこの事実を知れたあなたはラッキーだと思いましょう。

試練を乗り越える意識をしっかり持って取り組めば

約二か月でスムーズなブラインドタッチはあなたのものです。

ぜひ習得できるよう私も応援しています。

ブラインドタッチのメリット

ここではモチベーションアップの意味を込めて

タッチタイピングを習得した時のメリットを紹介します。

メリット1:レポート課題が早く終わる

タイピングが早くなればそれだけ効率よく作業をこなすことができるようになります。

その恩恵として大学で出されるレポート課題は以前よりも断然早くこなすことができるでしょう。

実際に私はタッチタイピングを習得していなかった去年に比べて、

1500字程度のレポート課題は半分の時間で、

4000字ほどのレポートは三分の一の時間で終わらせることができました。

タイピングミスが大幅に減り、速度も格段に上がったことによって

見直しに時間がさけるようになりました。

その為、以前よりもクオリティの高いレポートを提出することができています。

メリット2:疲れなくなる

作業中も画面を見ながらタイピングをするので、

いちいちキーボードを見て打っていた頃と比べて無駄な目や首の動きが減って疲れにくくなります。

また、タイピングミスがすぐにわかるので精神的な疲労もかなり軽減されます。

私はブログの編集など時間のかかる作業の時にこの効果をかなり実感していますよ。

メリット3:モテる!?

これはネタなので、流してください(笑)

例えば男女のグループワークの時にタッチタイピングでサクサクと課題をこなしていたら

かっこいいですよね

事実、ブラインドタッチができる人は20%もいないのだから

ここぞとばかりに見せつけましょう。

もしかすると、モテちゃうかも!?

まとめ:継続は力なり

今回はタッチタイピングを習得する方法を解説しました。

ここで一度おさらいをしておきましょう。

試練1:キーボードを覚えるためのポイント

  1. 最初で挫折しない
  2. ホームポジションを守る
  3. キーボードは見ない

の3つでした。

試練2:継続するためのポイント

  1. スピードより正確さを重視
  2. 時間がかかると理解しておく
  3. 21日継続すれば習慣化できる

の3つでしたね。

結論、

タッチタイピングは継続さえできれば誰でも習得できるスキルです。

私は約二か月でe-tyipingスコア75からスコア280まで上げることができました。

コツコツやっていけば必ず実力はついていくので

あなたも私と一緒にタイピングを続けましょう。

今回は以上になります。

お疲れ様でした。


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ぜひ他の記事も楽しんでいただけたら嬉しいです。

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