良いワイヤレスイヤホンが欲しいけど、
三万円もする高級モデルは手が届かない
一万円台で満足できるコスパの高いワイヤレスイヤホンが欲しい
確かに三万円の高級ワイヤレスイヤホンは
学生にはなかなか手が出しにくいですよね。
けれども、
安くてスカスカな音質や機能性が悪いのだけは絶対に嫌だ。
という気持ちもよくわかります。
今回はそんな学生の皆さん必見の
一万円台で高級イヤホンに負けないほどの実力を持つ完全ワイヤレスイヤホンを5つご紹介します。
※高級イヤホンが気になる方はコチラ
No.1 : SoundCoreLiberty2Pro (Anker)
- 鼓膜が震えるほどの大迫力の重低音
- 32時間再生・ワイヤレス充電対応
- Hear-ID搭載・イコライザー調整可能
一つ目にご紹介するのはアンカーのSoundCoreLiberty2Proです。価格は14,380円(税込)になります。
アンカーはモバイルバッテリーが優秀なことで有名ですが、オーディオ専門のSoundCoreという部門があり、そこのフラッグシップモデルがこのSoundCoreLiberty2Proです。
このモデルの特徴としてはドンドンと迫力のある低音の強さでしょう。正直、低音だけの勝負なら三万円の高級モデルにも勝るほどです。低音が評価されがちですが、高音もかなり高いところまではっきりと出力できています。低音の出力は有線イヤホン並なので、迫力重視の方はこのモデルが刺さるのではないかと思います。
機能面でも、物理ボタンによるイヤホン動作数の多さ、専用アプリ、ワイヤレス充電対応など、かなり優れもの。
ロックやEDMなど低音を響かせるジャンルに非常に相性がよく、テンションの上がる音楽体験ができます。
No.2 : FALCON2 (NOBLE)
- 高級オーディオブランドが手掛ける高音質
- 高い遮音性・外部音取り込み搭載
- IPX7(水没耐性)の耐水性の高さ・ワイヤレス充電対応
二つ目はノーブルのFALCON2です。価格は16,990円(税込)になります。
ノーブルは20万円以上のイヤホンなどを手掛ける高級オーディオブランドです。
一世代前の「FALCON」は一万円台最強とも称されたワイヤレスイヤホンで国内オーディオアワードを4冠もしています。
そのノーブルからさらにアップデートされたモデルがこの「FALCON2」です。
このモデルの特徴としては一万円台トップクラスの高音質があげられます。特に高音域の明瞭感が素晴らしく、ボーカルの声などがとてもクリアで気持ち良く聴くことができます。
FALCON2は大容量バッテリー、ワイヤレス充電、外部音取り込みなど、多くの機能が搭載されており
一万円台でかなりの完成度の高さに仕上がっています。
>FALCON2はコチラ
No.3 : Elite Active 75t (Jabra)
- ノイズキャンセリング・外部音取り込み搭載
- くっきりと厚みのある低音・高い解像度の音質
- トップクラスの通話性能・高速充電・イコライザー・IPX5.7
三つ目はジャブラのElite Active 75tです。価格は15,436円(税込)になります。価格については定価が21,800円でしたが、最新モデルのElite85tが登場しているため価格が下がり、一万円台で購入可能になりました。
ジャブラは150年以上の歴史を持つ老舗グローバルブランドで、一般消費者向け以外にもビジネスや医療の現場でもオーディオ技術を提供しています。
Elite Active 75tは高い防水性のによってワークアウトなど、汗をかくような場面でもアクティブに使うことができます。また、このモデルはアプリによるアップデートでノイズキャンセリングを追加することができます。アップデートでのノイズキャンセリングにもかかわらず、周囲の音をかき消せるほどの強いノイキャンになっているのが驚きです。
高いマイク性能を備えており、高音質でクリアな通話をすることができます。高性能マイクにより、標準搭載の外部音取り込み機能もかなり自然な聞き取りをすることが可能です。
肝心の音質もかなりの高品質です。FALCON2と比べて低音の厚みと迫力があります。全体的な音のバランスも非常に良いといえるでしょう。低音好みの方にはとてもおすすめできるイヤホンです。
>Elite Active 75tはコチラ
No.4 : N6 Pro (NUARL)
- 明瞭感が高い高音域の伸びの良さ・バランスの取れた中低音
- イヤホン単体11時間再生・ケース込55時間再生の超ロングバッテリー
- Type-cケーブル・マルチペアリング・aptX対応・IPX4
四つ目はヌアールのN6 Proです。価格は17,800円(税込)になります。
このN6 Proの特徴は、通常、埋もれてしまう粒の細かな音まで再現することのできるSWCNT複合振動板が搭載されているところです。この振動板が高音域の伸びの良さにつながっています。
音の評価が非常に高く、一万円台のイヤホンの中でもとても上品な音を奏でるモデルになっています。音質に次いであげられるポイントとして、充電持ちの良さがあります。イヤホン単体で11時間、ケース込みで合計55時間再生が可能なので、一回のフル充電で1~2週間も充電要らずです。
イヤホン本体も7gと非常に軽量なので、耳にストレスを感じずに長時間装着することができます。低音よりも、ボーカルの声や楽器メインで音楽を聴きたい人に向いているイヤホンだと思います。
>N6 Proはコチラ
No.5 : ATH-CKR70TW (audio-technica)
- 高級感のあるこだわり抜かれたデザイン・抜群の装着感
- ノイズキャンセリング・外部音取り込み搭載
- 充実のカスタマイズ機能・豊かな原音再生
最後はオーディオテクニカのATH-CKR70TWです。価格は19,800円(税込)になります。
言わずと知れた日本が誇る音響メーカーであるオーディオテクニカから最新モデルのATH-CKR70TWをご紹介します。このモデルは第一に見た目のデザインが素晴らしいです。イヤホンとケースの両方がスタイリッシュで美しいカラーリングをしています。
アクティブノイズキャンセリング機能によって音楽を聴くために適した静かな環境を作り出すことができます。外部音取り込み機能も搭載されており、イヤホンをつけたまま会話を行うことが可能になりました。高性能マイクによってクリアな通話も実現しています。バッテリーはイヤホン単体で7時間(ケース合計20時間)再生で十分な容量といえるでしょう。
音質についてはオーディオテクニカらしい原音再生にこだわった音質で、音の表現力に優れています。どの音域もバランスよく出力している印象です。イヤホン独自で着色されたサウンドよりも原音再生が好きな人は間違いなくオーディオテクニカがぴったりでしょう。
ノイキャンと外部音取り込み搭載で高音質かつ操作性も良いという、かなりバランスの取れた、一万円台最強クラスのイヤホンかと思います。これ一つ持っていれば困ることはまずないでしょう。
>ATH-CKR70TWはコチラ
ライターからひと言
いかがだったでしょうか。今回紹介させていただいた完全ワイヤレスイヤホンはすべて高音質かつ高性能なものになっているので、どのモデルを買ってもかなり満足できると思います。自分が欲しい機能や音質と照らし合わせながら、自分にぴったりのモデルを見つけてみましょう。
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